先週は触れなかったけれど、3週間前から個人的な印刷物を制作
しています。
ミュージアムの館長が「レターセットになれるために最初は好きなもの作っていいよ」と言ってくれたんですね。
カタログに取り掛かる前の準備体操といったところです。
ということで考えた末に本を一冊作ることに。
といっても大それたものじゃなくて簡単な文字本。
以前、大学の課題で文字だけをつかった本を作ったことがあり、
そのとき使ったコンセプトが非常に気に入っているので今回も
それを起用することに。
実はそのコンセプトはこのブログのサブタイトルにあること:
アルファベットで日本語の響きを楽しんでもらおう というもの。
日本語の話をアルファベット(ローマ字)で表記し
日本語の響きを読み、人々に感じてもらおうということです。
たとえば 「馬鹿だな おまえ」
は 「bakadana omae」
と表記。日本人がいうと普通に聞こえますが日本語を母国語としない
人々が言うとすごく面白い響きとなります。
言葉の意味じゃなく、言葉を音として感じよう!
私自身、よくしゃべるほうで会話にさまざまな効果音をつけては
会話に弾みをつけるのですが
日本人にかかわらず、いろんな人に面白いねーといわれます。
「ど!ぱーん!!」 意味がないけどなんとなくわかるそんな効果音。
この経験が文字本(課題)を作ろうと思ったきっかけなんですね。
以前の課題には「鉢かずき」を引用したので
今回は「桃太郎」を使うことにしました。
先週までにプルーフを終えたので明日はとうとう本刷りです。
今までの過程はこんな感じ
ドラフト(手書き)
↓
文字組
:ludlow(画1)
昔の人がしてたように(画2)
↓
プルーフ:印刷→スペルミス、スペースの配分などをチェック。
慣れてないため結構な時間がかかりますがどうにかこうにか
終わりそうです。
ドンブラコッコ ドンブラコッコ
この続きはまた次回


- 2007/06/27(水) 19:10:15|
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